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CycleReport 2004
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冬季ゲートを通過して、いよいよクライマックス...(笑)
寒さ対策をしっかりして(でも登り始めたら暑くなって、すぐ脱いでしまうハメに)から頂上を目指して出発。
1900mを越えたところで現れた展望台に登って写真を撮っているとRAYさん、おのさん、(た)が通り過ぎていく。
2000mのサインポストがなかなか出てこない。これはペースが落ちたのかと気合いを入れてガシガシ登っていくと、
やっと前方にサインポストが見えた。やっと標高100m獲得、やはり最後の方はキツイなーと思い込んで近づいてみると
「2100」の文字が目に入った。あれっ、100m 獲得が長い、と思いながら一気に200m登っていたのね。
2000mの標識はないんだココ...と信じて疑わなかったが、あとから聞くと「ちゃんと会ったよ」とのこと。
絶対見落としていないと信じていたのだが、これじゃまた来年来ないとダメじゃん。
2100mを越えると傾斜が緩やかになって、いよいよラストスパートがかかる。最後はゆるい傾斜の直線を走り抜けて、
麦草ヒュッテに到着。おのさん、(た)はラストスパート勝負!(笑)
麦草峠頂上付近は寒い!全員到着後、すぐにヒュッテに移動。 昨年は麦草ヒュッテ到着が15時を過ぎていて暖かい食事にありつけなかったという苦い経験があったのだが今年はセーフ。 山菜そば、カレーうどん、と美味しそうなメニューを眺めたものの、どうやらゲートで食べた二個目のおにぎりが効いたようでお腹が空いていない。他の人も同様にお腹が空いていないようだ。今年はせっかく間に合ったのに。 それでも暖かいものは摂取したくて(た)、RAYさん、おのさんはきのこ汁を、(あ)はココアを啜る。
寒さの中の下りに備えるために各自寒さ対策として色々着込む。耳あて、マスク、頭部マスク・・・ いつもながらおのさんは防寒着に完璧に覆われてしまっている。
準備ができたところで峠頂上まで移動して記念撮影。
さぶーさぶーと震えながら達成感に浸る。一名、単独で写真をねだって出発を遅らせる。すまん、これをやりたかったのだ。
下りは50〜60Km/hで一気に山を気持ちよく降りていく...といきたかったのだが、ブレーキを踏みっぱなしで坂を下っていく 低速走行の自動車に途中引っかかってしまってちょっとストレス溜まった。途中分岐点で小休止した後に松原湖に抜けた。
JR小海線の松原湖駅で野辺山にある本日の宿泊地「こっつあんち」に向かう。Air Fridayはフレームを折り畳んだだけの手抜き輪行。 ワンマン式の電車に揺られながら野辺山に到着。おのさんが「こっつあんち」に連絡を取ろうとするも、携帯電話が通じない。
「こっつぁんち」に到着してみるとテレビからは新潟でおきた地震のニュース映像が飛び込んできた。
どうやら携帯電話の不通もこれが原因だったらしい。
運動した後の夕飯は美味しい、一気にご飯を3杯おかわり!
October,2004 Tateshina,Japan
Canon IXY Digital 400
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