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CycleReport 2004
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こんにちは,おのひろきです: 突然ですが,もういちど麦草峠です. 9 月 11 日に麦草峠アタック 2004 が行われ,無事に終了したのですが, 来月もういちどやります.同じスケジュールで行います. 日程は 10 月 23, 24 日を予定しています. ■重要■ ヘルメットとグローブは必須です. ■ヘルメットを忘れた人の参加は許しません.帰れ!■ 茅野駅から松原湖経由で野辺山まで走るツーリングです.野辺山で一泊して, 小淵沢まで走って輪行して帰るっていう感じでしょうか. 2 日目は小淵沢で温泉に入ろうかと思っています. 難易度ですが,標高 700 か 800 m くらいから,2,127 m まで登るのでそれ なりです. もし,どうしても駄目だった場合は,出発地点まで引き返すことになります が,その場合はずーっと下りなので,戻るのは楽だと思います. 宿を予約する都合上,早めに参加者を集計して,宿の予約を確定したいと思 います.また,これは雨天決行のサイクリングイベントです.雨だと走りた くないって場合でも宿の予約はするわけですから,自転車に乗らなくても, 鉄道でも自動車でも使って宿までは着て欲しいと思います. 宿は,男女別相部屋制です. 200409mugikusa,もういちど麦草峠 のご案内 □概要 茅野駅から標高 2,127 m の麦草峠を越えて松原湖経由で野辺山まで走る ツーリングです.野辺山で一泊します. タイトル:「もういちど麦草峠」 場所: 長野県 八ヶ岳付近 日程: 10 月 23, 24 日の 1 泊 2 日 (土曜日/日曜日) 趣旨: あのすばらしい麦草峠をもういちど. 集合: 新宿発のあずさに一緒に乗って行って,茅野駅へ.集合場所は 基本的には茅野駅.集合時間は後ほどアナウンスします. 宿泊: 野辺山の宿「こっつあんち」の予定 解散: 日曜日は,野辺山から小海線にそって下って行く,のんびり した小淵沢までのコースを案内します.小淵沢で温泉に入りましょう. 別行動で他のコースへいくのも自由です. 小淵沢駅まで走り,輪行します. それぞれの都合で途中離脱/流れ解散です. コース: 一日目:茅野駅から標高 2,127 m の麦草峠を越えて松原湖経由で 野辺山まで 二日目:野辺山から小海線にそって小淵沢まで.
今年も登るぞ〜
早起きの苦手な(あ)と(た)は当日茅野駅で皆と落ち合うことにして、金曜日の午後新宿からあずさ25号で 一足早く茅野入り。
前泊した茅野ステーションホテルは茅野駅前にあるキレイなホテルだった。10:00am前に茅野駅に到着すると程なく当日移動のメンバーが到着。 皆さんの輪行解除を見学させてもらった。初めて見るGrasshopperには興味深々。コウトさん、ジーンズで走るの???(笑)いやいや、輪行解除後にきちんと着替えていました。 全員準備が整って、簡単な行程説明の後にとりあえず出発する。
しばらく走ったところにあるコンビニで食飲料を補充することにして茅野市街を抜ける。国道299号はすぐ緩やかな登り基調になる。 ローソンでピットストップ。おにぎりや菓子類、サプリメントを買い込む。
台風が去った後の土曜日は晴天に恵まれて、日差しが強くて暑い。上着を脱いでコンビニを出発。 景色が広がり目の前には向かう先には麦草峠が見える。雨が多かった今年を象徴してか、田畑には水がずいぶん残っていた。
糸萱大橋を渡ったところ、いつもの農道入り口で休憩。昨年ほど紅葉は進んでいない模様。少し先に行ったところのパン屋を目指してここでの休憩は短めに済ませて出発する。
昨年も訪れた美味しいパン屋「Epi」に立ち寄る。昨年訪れた時に大好評だったドーナッツはなかったものの、美味しいパンがいっぱい。買ったその場でパクつく。
今回の参加者:おのひろきさん(R & M BD-1)、RAYさん(HPV Grasshopper)、コウトさん(Bike Friday Pocket Rocket)、長岡@川崎さん(GIANT mcm3BD-1)、 @nak(あ)(Bike Friday Air Friday)、@nak(た)(Peugeot Pacific-18)
暖かい日差しの中でパンをパクつきながら何気なく時計を見ると、なんともう既に12時を過ぎているではないか。 ちょっとのんびりし過ぎたか!?早速出発する。
パン屋を過ぎると別荘地に入っていき、勾配がきつくなると同時にワインディングが始まる。ゆるゆると登って行く。 この日は交通量が多くて観光バスや自家用車が抜いていく場面が多く、この区間はちょっと気を使いながら登っていった。
頂上までの最終補給スポットである売店に到着。交通量も減り、売店も閑散としている。
さっきのパン屋で食べたばかりというのになんとなく空腹感に襲われて、早めに一個目のおにぎりを口にする。ここまで標高になると紅葉も良く色づいていて、各自デジカメ片手に写真を撮りに散らばっていく。(笑)
ここでちょっとのんびりし過ぎたかな?
売店からいよいよ峠への本格的な登りが始まる。最終休憩を予定している冬季ゲートまでの区間は各自自分のペースで登ることになる。
記録と経過時間測定を兼ねて標高が表示されているサインポストの写真を撮っていくことにする。
走りながら撮影するのは難しいということで一旦停止してのんびり撮影していると・・・
登りに入って調子が上がってきた(た)にサクッと追い抜かれていく。こんな感じで抜きつ抜かれながらしばらく登っていく。
途中からはゲートに向かって単独走行になる。この時後方では(た)のPacific-18にトラブルが発生していることも知る由もない、 無責任な夫であった。もっとも鉄腕アトムがやってきて事なきを得ていたようだが。(笑)
(あ)が冬季ゲートに到着すると、既にコウトさんが余裕の表情で到着していた。Bike Friday談義などをしていると程なく全員到着した。 ここまでは登りの暑さで軽装だったものの、10月下旬に標高1800mを越えるとさすがに空気も寒い。この休憩で防寒着を着込む。 吐く息もだんだん白くなってくる中、(あ)は二個目のおにぎりを頬張る。
October,2004 Tateshina,Japan
Canon IXY Digital 400
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