Tune Up !.....Pacific-18 Polish




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Tune Up !.....Pacific-18 Navy & Polish
Tune Up !.....Pacific-18 Navy
Tune Up !.....Pacific-18 Polish


Pacific-18 Polish Tune Up !

標準状態でも充分カッコイイPeugeot Pacific-18....@nak所有の2台はさらに主にカッコ良さを追求して Ogawa CycleにてTune Upを施している。
このページではPolishに施されたチューン・アップを紹介する。


2002.01.03現在...Pacific-18 Polish

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Tire...IRC METRO II (2004.04, Polish)

IRC Metro II IRC Metro II

Panasoic Panaracer、MAXXIS Birdyと装着してきたPolishの後輪磨耗に伴い、タイヤ交換を行った。 今回新たに装着したのは最近のBD-1に装着されているというIRC Metro IIというタイヤを選択した。 サイドウォールに記された「for BD-1 Mizutani Bicycle」という記載は好みのわかれるところである。 空気圧はmax 45psiとMAXXIS Birdyよりかなり低めの設定である一方で、同じ18" x 1.50サイズでありながら MAXXIS Birdyより若干細めのタイヤである。


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Stem Cut (2004.04, Polish)

Stem Cut

Birdy用アジャスタブルステムの上側(内側)を抜いて、根元をカットすることでステムを最下端までアジャストすることが出来るようになって、 ステム全長(高さ)を短くすることが出来るようになった。その結果、ステム高さを23cm(写真)まで低くすることが可能になった。

ノーマルステムが28cmなので高さ5cmダウン、アジャスタブルステムゆえにで角度は手前になりアヘッドユニットを短いものに取り替えたことで、 ステムを低く、かつ手前に、という目的を達成することができた。(た)さんはこの高さがピッタリだそうです。


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SPD Pedal (2003.01, Polish)

SPD Pedal SPD shoes for (Ta)

以前よりペダリング効率が良くなると周りに勧められていたSPDを新年を迎えるにあたり装着。このShimano製のオフロードスポーツペダル
PD-M424(http://cycle.shimano.co.jp/gearindex/spd/spd/pd-m424.html
おのひろきさんが使用していたものを譲ってもらった。 周りの樹脂部分(ケージ)により、足をペダルに乗せた際にビンディング部分がクリート(シューズ側金具)を迎えに来てくれる構造になっていてロックされやすくなっている。またペダル両面にビンディングが装着されている為、表裏を気にする必要がない。

NorthwaveSPDシューズとクリートをあわせて購入。 (SPDペダルを新品で購入する場合、クリートは同梱されている。)
おのさん、有り難うございました。


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Ahead unit (2002.05, Polish)

Polishは納車時にBirdy純正オプションであるAjustable stem w Aheadを装着した。 このステムについていたAheadユニットはかなり長く、ステム自体の前傾は抑えられていたものの、Aheadの分だけ ハンドルバーは前方に位置することになり、純正ステムと比べても前後方向のポジションはあまり変わらなかった。

小柄な(た)にはこの前傾ポジションはやはりキツイということで、サドルを前方に移動すると共に、Aheadユニットをより短いものに交換することにした。 新しいユニットは長さ短め、且つ若干上方に向かって”生えて”いるものを選択した。

ハンドル位置としては数センチの後方移動であるが、体感効果は予想以上で、楽なポジションとなったようである。


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Wheel Arch(rear) (2002.03.21, Polish)

雨中の走行が予想された2002-03「名古屋キックツアー」の雨対策として後輪用簡易泥除けを作成。 リアキャリアである「セキサイダー」にプラスチックのカバーをタイラップで留めただけのものであるが、 雨中走行では充分効果を発揮した。
ちなみに使用した材料は4枚入り100円のクリアファイル1/2枚。(残りの1/2はBD-3に使用)


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Front Double (2002.03.10, Polish)

登坂用対策その2・・・リアのスプロケット交換による9速化、34Tギヤの追加に加えて フロント・チェーンリングのダブル化による18段変速化を実行。 アウターギヤは標準装着の56Tを使用、インナーリングには42Tのチェーンリングを使用。 インナーの追加によりクリアランスを稼ぐ為に標準のBB...bottom bracketよりも幅広なもの・・・HADLEY Racing Productsの122.5mm品を使用して インナーのチェーンラインを確保する。 フレームのBB幅68mmに対して68mm-73mm対応のBBである為に出っ張っているのが見える。
これによりフロント・インナー42T - リア1速34Tという非常に軽いギヤ比を実現。 インナー使用時のリア1,2速の状態ではチェーンがフレームに当たるものの、これは「緊急用ギヤ」として割り切り。


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Tire : Panaracer -> Maxxis Birdy (2002.03.10, Polish)

Pacific-18 Polishはカラーコーディネートを考えて標準装着の Maxxis Birdyを赤いPanasonic Panaracerに 履き替えて納車されていた。
しかしながら、Panaracerのゴムが固く、パンク時のタイヤ脱着が大変であること、 より高圧タイヤ(Panaracerは40PSI)の使用により軽い走りを求める目的で Maxxis Birdy(90PSI)への換装を行なった。


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Rear Carrier(2001.09.29, Polish)

セキサイダー

@nak.comPacific-18購入当初から リア・キャリアには興味があった。それには荷物を載せるという荷台本来の機能の追求に加えてもう一つ 折り畳み自転車ならではの目的があった。
それは・・・通称コロコロ
車輪付きの荷台を搭載することで、折り畳んだときにその車輪が地面に接する・・・ 折り畳んだ状態の自転車を押してコロコロ転がせるのである。 電車輪行時の持ち運び時等に自転車を担いでいたものが、平らなところであれば転がして運べる。
コレは便利である。
それに、犬の散歩のように自転車を転がして”遊べる”のである。それは単純に楽しいではないか。

さて、折り畳みの自転車のコロコロと言えばBromptonが真っ先に挙がるが、 それじゃ悔しい・・・というかコロコロの為だけにBromptonを買うわけにはいかない。
BD/Pacificで同じことを実現する為のオプションはちゃんと用意されており、 ミズタニ自転車からキャスター付キャリア が用意されている。ところが巷のうわさではどうもこれはイマイチらしい。
さて、どうしたものかと悶々としながら約1年経った頃、和田サイクルでBD/Pacific用の キャスター付リアキャリアを製作中との情報を入手。設計はGEO POTTERINGのサイダーさんとのこと。
GEO POTTERING : http://www.d2.dion.ne.jp/~igr/homeset.html
これがなかなか評判いい・・・@nakはこれに期待したのである。

01.10.27 追加...セキサイダーの設計者であるサイダーさん御本人によるセキサイダーの解説が http://homepage.mac.com/geo_pottering/e_bikelife/e05_sekisider/e05_sekisider.html にあります。

コロコロ 2001.09.29...
和田サイクルに行った@nakついにそれを見ることとなった。
即決・・・Pacific-18 Polishに取り付け、である。

命名:セキサイダー。

期待を裏切らない素晴らしさ。
半分折り畳んだ状態でも自立。折り畳んだときの安定性、そして転がしやすさは抜群。 目を離すと勝手に散歩してしまう位コロコロもスムーズである。積載面積も充分。
ちょうど畳んだ時にフレームが地面に水平になるように設計された荷台の微妙な傾斜など、計算し尽くされたキャリアである。

セキサーダ2形態

01.10.07....
和田サイクルにて同じくセキサイダーを購入して取り付けたにちさん。
無事取り付け完了、そして折り畳みの確認をしたBD-1WPacific-18 Polish。 折りたたみ状態と走行状態の状態。

(この件についてのご相談は和田サイクルへどうぞ!)
和田サイクル
〒167-0034 東京都杉並区桃井4-1-1
TEL/FAX 03-3399-3741
営業時間/AM12:00〜PM9:00
定休日/火曜日・水曜日、イベント日


Rear Carrier part 2 Coming Soon...

ちなみに和田サイクルにはセキサイダーの別試作品があったのでPacific-18 Navyに 付けてみた。こちらは荷台の傾斜がなく後方の造形がオリジナルと違うタイプ。好みが別れるところ。

セキサーダ別試作

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Brake Upgrade(2001.06.16, Polish)

ブレーキラインの延長によってブレーキの効きが以前より悪くなってしまったPacific-18 Polish。 想像以上の効きの悪さに対処する為にブレーキシステムを1ランク上のものに取り替えることに。
標準のLee-Chee Pro MaxからShimano XTへ換装。
....その効果は絶大。
ちょっと気を緩めてガツンとブレーキを掛けようものならすぐロックしてしまう位のパワー。 フルブレーキング時にはフレームが完全に負けている状態でフレームが広がってしまうのが目に見える。 ブレーキラインの延長分のロスは完全に補って余る性能、Lee-Chee Pro Maxとは雲泥の差である。

(この件についてのご相談はOgawa Cycleへどうぞ!)

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Brake Line(2001.04.29, Polish)

Pacific-18 Polishは納車時にハンドルステムをアジャスタブルステムに交換している。
(その様子はこちら
ステムの高さを標準の高さから上げていくと当然ブレーキライン(ケーブル)の長さは足りなくなり張ってくる。 その点は注意してブレーキラインが突っ張らないギリギリの線までステムを上げて乗っていた。 ところがそのステム調整では折り畳み時の考慮がされていない。 折り畳み時に前後フレームを内側に”廻して”くる際にブレーキラインが引っ張りきられてしまうのである。 当然折り畳み時にはステムを下げて組み立て時には再度調整、という対処方法が考えられたが それも面倒(!)と。
そこでブレーキラインの延長を行なうことに。
写真中Polishのブレーキラインに注目。手前Navyのものより長い事がわかると思う。
これには予想された弊害が伴うこととなり、ラインの延長によってブレーキの効きが以前より悪くなってしまった。 それに対処する為にブレーキシステムを1ランク上のものに取り替えるか悩むところである。


(この件についてのご相談はOgawa Cycleへどうぞ!)

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Handle Stem(2000.08.05, Polish)

Polishは納車時にAdjustable w AHEAD Stemを取り付けた。標準のハンドルステムは 前方に傾いており女性にとってはサドル・ハンドル間の距離が長い事交換することに した。Adjustable typeは角度が立っているものの前方にハンドルがオフセットされる ヘッドユニットが付いているため実際のハンドル位置は標準のステムと余り大差ないと 思われる。それよりもステムの長さが調節できる為ハンドル高の調整が可能になるのである。 また、折り畳み時にはステムが上手く収まるように長く短くできる。


写真手前のPolishに装着のAdjustable Stem...後方Navyとの角度差は歴然

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