2005-04-23 宇都宮ロングライド１ (2/2)

「えぬずぱれっとはてな」から引用:
開催日　：2005/04/23(土)
集合場所：東京駅丸の内北口付近
集合時間：朝7時集合。7時半出発。（準備完了次第繰り上げて出発します）
内容　　：東京から宇都宮までをサイクリングロードをつないで走破！
参考資料：サイクルスポーツ４月号
雨天　　：中止（中止の場合は前日２２時頃、この記事のトップに発表します。）
　　　　　（天候が不明な場合はとりあえず東京駅集合）

[注意事項]
・途中補給ポイントはトイレ休憩を含めに適当に寄りますが、
時間のロスをできるだけなくすためあまり寄りません。
（状況に応じて対応してきます）
・そのため、昼食も含めた食料をあらかじめ用意して集合してください。
・トランシーバをお持ちの方はご持参ください。
・休憩時間は１時間に１回５分程度、昼食の時間も進捗状況によっては調整します。
・走りをメインとしたサイクリング企画です。が、楽しく明るくがモットーです。
・パンク程度の修理器具はお持ちください。
・ヘルメット着用は個人の判断にまかせますができるだけ着用してください。
・企画者が一番の足手まといになりますがお許しください(^^ゞ
・江戸川に合流するところまでは各自地図を確認してあらかじめ行程を把握してください。

[参加予定者]※漏れがあったらごめんなさい！（参加表明順）
にち
RAYさん
まきさん
谷口さん（途中合流で検討中）
pocoさん
@nak(あ)さん（検討中）
わかばさん（検討中）
かとーさん
haiさん
うっきーさん
竹本さん
たかさん
マモルさん
@nak(た)さん（検討中）

とりあえず、何か漏れがありましたらビシッと指摘してください^^;

関宿城跡を出発して、境大橋で利根川を渡り栃木県入りを果たす。利根川の東岸を北上し続ける。相変わらず逆風に悩まされながらの 走行でペースダウン。後方から追い上げを掛けて隊列を刺激してみるものの反応も鈍い。周りの風景が単調だったのもマイナスに作用したかもしれない。

午前中に続いて隊列がバラけ過ぎてきたのを機に、JR東北本線のガードを過ぎたところのコース上で小休憩を入れる。 今後の展望について作戦会議するかたわらで手足を伸ばす面々。

再出発してしばらく走ると東岸はそのまま渡良瀬川に入っていく。小さな看板を見逃して三国橋ではじめて気がつく誰かさん。 さらに進むと渡良瀬貯水池が現れて、土手の上から見渡せるようになる。(15:25pm) （渡良瀬”遊”水地の正式名称は渡良瀬”貯”水池だそうだ。）

遊水池の真ん中を通る橋？から両側にみる風景は雄大で、関東にいることをつい忘れてしまう。風向きの影響で左右で波の立ち具合が違うのがわかるだろうか。

遊水池の中をのんびり走って北側に抜けると湿地帯の中を走る気持ちのいい道に出る。まるで北海道、または外国を走っている気分だ。このころから「美味しい宇都宮の餃子屋さん、調べた？」、「やっぱり『みんみん』がいいらしい」といった餃子ネタが飛び交うようになってきたのは宇都宮が近づいてきた証拠だ。

遊水地を後にする前に渡った橋の上から望んだ渡良瀬川の絶景に、自転車を停めてしばし見惚れる。空の青と木々の新緑、 そして波立ちひとつない川面は思わず溜息が出てしまうほどの素晴しい景色を演出する。この一枚は是非元画像（1600*1200pixels, クリックして表示）で見て欲しい。

16時も過ぎてだんだん影が長くなってきた。リカンベントの影は見ていて面白いね。相変わらず逆風は続き、このペースでは宇都宮には明るいうちに到着できないという決断を下し、しばら走ったところのJR小山駅に向かって宇都宮へは輪行することにした。 （クリックすると動画（約3MB）が見れます。）

小山に向かうために渡良瀬川を離れる。ルート確認するためにストップ中のおしゃべりタイム。ここから先はまきさんに先導してもらい 先を急ぐ。

途中コンビニで最終休憩を取って（ここでもメンチコロッケなんぞ食べている胃腸系ツワモノがいたりして）から一気に小山駅まで走り、 本日のサイクリングは終了。 一刻でも早く餃子を食べたいと思う気持ちが輪行準備を急がせる。

宇都宮には18:30pm過ぎに到着した。自転車持参での移動だったため、駅前にあった「宇都宮餃子館」に入った。 美味しい餃子（12人で200個以上！）とラーメン、ライスをガツガツ食べ、ガハハと盛り上がった。特に一部の女性陣は異常な盛り上がり加減だった。 宇都宮の餃子バンザイ！ （集合写真、提供にちさん）

21時過ぎの電車で帰京。 皆さんお疲れ様でした。やっぱりロングライドはロマンがあるねっ！