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CycleReport 2005
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昨年に引き続き「浜名湖サイクルツーリング」に今年も参加した。 湖畔のサイクリングコースと一部周辺道路を走りながら浜名湖を反時計回りに一周するこの大会は人気が高いようで、 今年は1000人以上が参加するとても賑やかなものになった。今年は(あ)(た)共にBike Friday Sat-R-Dayで参加することにした。 また昨年同様スタート地点近くに前泊することにした。
大会前日朝、車にSat-R-Dayを積み込んで東名高速を浜松に向けて出発する。Sat-R-Dayはリカンベントであるということを考えると 折り畳み可能なだけでもすばらしいのだが、折り畳んだときにしっかり自立してくれると助かるのだがと車載するたびに思う。
この日の空は晴れ渡った真っ青で、大井松田から御殿場を過ぎたあたりでは雪を被った富士山がきれいに映えていた。
浜松西インターまで一気に車を飛ばし、時間を気にしながらまず向かったのは「和食かなざわ」。ここは昨年、地元の人にうなぎ釜めしが美味しいと教えてもらい向かったものの満席で断念した店であった。昼の部開始直後という我ながら絶妙な時間に到着して今回はすんなりと入店することができた。
うなぎ釜飯は簡易コンロと共に各自のテーブルに運ばれて目の前で炊き上がるのを見守るのだ。時間にして約20分、蒸気と共に沸き立つ香りが食欲を刺激する。 固形燃料が切れる頃に待ちきれずにフタを開けてみるといい香りが漂ってきた。ご飯の方にもしっかり味が付いていて美味しかった。そのままわさびを付けて、そして出汁を掛けてお茶漬けとして3パターンを楽しみ、あっという間に食べてしまった。もうちょっと量が欲しかったなぁ。
昨年のリベンジを果たして外に出てみると、青い空に不思議な形の雲が見えた。
さて次はデザート。浜松西インター近くにあるいちご園へと我々はに吸い込まれていった。練乳が入ったプラスチック容器を渡されて、 ビニールハウスに入っていく。こちらの名産であるスリムなボディながら大きい粒の安岐姫を次々と味わう。他の品種と違い、身が非常に柔らかく傷つきやすいと思われたがその実はとても甘くジューシーだった。
それにしても春の柔らかい日差しをたっぷりと溜め込んだビニールハウスの中は暑い!最後はいちごを摘むだけ摘んでハウスの外に退避して味わった。(笑)
いちごでお腹いっぱいになった後に向かったのはみかんの産地で名高い三ケ日。途中湖北・西気賀にある鰻白焼の鶴見商店に寄ってみたものの、
閉店(定休日?)と思わせるたたずまいに入店せず先を急いだが、どうやら騙されていたらしい。(次ページ参照)
三ケ日で立ち寄ったのは「和菓子 入河屋」。翌日のサイクリングコース上にこの店があり、立ち寄るのが確実だと思われたが、みかんソフトを一足先に食べてみたかったのだ。
果汁を七倍に濃縮したというシャーベット風のアイスはいちごでいっぱいのはずのお腹にするっと入っていった。
うなぎ、いちご、みかんソフトを次々にたっぷりと味わい、大食いな我々もすっかりお腹がいっぱいになったので(もう食えね〜)弁天島にある宿に向かうことにした。(^^;)
宿に着くとすでに同宿するうちの数名が到着しておりそれぞれの自転車を展開・整備していた。なぜか乗りこなしが困難といわれているロデオまで出てきたミニ試乗会も行われていた。 (ついに黄ロデオを征服したぜ、フフフ。by(た))そうしているうちに一般人からみると変な(笑)自転車をキャリアに積んだ自動車が東京・大阪から次々と、そして新幹線などの電車利用組も次々に集まってきて賑やかな大集団となった。 明日のサイクリングはお祭り騒ぎなりそうな予感。
March,2005-Hamanako,Japan
Canon IXY DIGITAL 400
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