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Bike New York:The Great Five Boro Bike Tour 2004 という面白そうな自転車ツアーが
ニューヨークで開催されるということで、興味を持った@nak(あ)、(た)、そしてかとー@新川崎さん、わかばさんの4人が自転車を担いでニューヨークに乗り込んだ。
(Bike New Yorkのレポートはこちらから)
ニューヨークでやりたいこと・訪れたい場所はいっぱいあったが、せっかく自転車を持っていくのだから大会当日以外にも自転車に乗りたいねという話になった。
ニューヨークの自転車事情について渡米前に意見を聞いてみたところ、「Manhattan市内の観光は徒歩の方がよっぽどいい」「ちょっと目を離すとすぐ盗難にあう」といった否定的な意見
の一方で、「ハドソン川沿いのRiverside Parkはサイクリングにいいよ」という意見が寄せられた。
到着した翌日、アドバイスに従ってHudson Riverに面したManhattan西岸のRiverside Parkを目指して自転車を走らせた。そこにはすばらしいサイクリングコースが用意されていた。
橋をNew Jersey側まで渡ってから引き返したあと来た道をもどろうとしたところ、前方から大柄な兄さんが乗ったDAHONがやってきた。 ミニベロだ、とお互いに目を合わせたとたん、双方立ち止まって挨拶を交わした。そしてその場で日米小径車オタクの自転車談義が始まった。(笑) この人、DAHON SpeedにShimano 105/Ultegraのコンポを搭載しているツワモノだった...話が盛り上がるのはわかる人にはわかるでしょう。 双方記念写真を撮ってから別れた。我々は来た道を今度は南下していった。
来る途中でチェックしていたオープンカフェでちょっと遅めのランチを食べながら今後の予定について話し合った。 当初はManhattanの反対側、East River沿いとRoosevelt Islandまで走る予定であったが到着翌日で疲れがあったこともあり、 一旦ホテルに戻ってからNew York Bike Showを見学しに行くことになった。
Riversideを離れてホテルに戻る途中に立ち寄ったChelsea Bicycles。 小さい店舗内にはひっきりなしに客が入ってきていた。
5月はBike Month NYC...ニューヨークは自転車月間である。期間中の行事の一つとしてNew York Bike Show が開催されるというので、訪れることにした。 上はオンラインでゲット可能な入場料の割引クーポン。
会場はNew York Armory....Armoryを辞書で引いてみると「兵器庫」!!....陸軍の体育館が会場。
入場料を払って会場に入るとまず目に付いたのがイチゴシェークの売り子さんと自転車を必死に漕ぐお兄さん。
「The Juice Peddler」の名のとおり、自転車を漕ぐとジューサーが回り、イチゴシェークが出来るのである。
お兄さん、汗びっしょりになりながらジューサーを回していた。
R & M が出展していた。Birdy GrayはSRAMの3x7を装着。
GreenSpeedのトライク。会場にはメーカーのブースと共に、地元ショップの即売会、地域サイクリングクラブやサークルも出展していた。
swift foldersは地元ニューヨークの工業デザイナーのアイデアによる20inchの折りたたみ自転車。
一通り会場を見学して(それ程大規模ではなかった)外に出ると、会場前には大小(?)様々な自転車が集結していた。 とーーーっても個性的な自転車が何台も揃ったところでどこかに向けて出発していった。
どこに向けて出発したのか...は後にわかった。 Union Square近くを歩いていたら自転車の大群がわーわー騒いでいた。先程の風変わりな自転車も目撃。 何とこれからクリティカルマスが行われようとしていたのだ。見ている最中、集団は移動を開始して集団で車道を走り始めた。 うーっ、自転車に乗っていたら参加していたかも知れない〜
May,2004 NewYork,USA
Canon IXY Digital 400
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