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CycleReport 2003
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Bike Friday Meeting in Japan 2003二日目の朝は強めの雨ではじまった。 片岡さんは今日の走行をあきらめ、新しいスーツケースや新しい(チェーン側とは反対方向に折り畳む)折り畳みシステムといったBike Fridayのデモ、 そしてサイクリングレポートの発表といったインドア・アクティビティを予定していた。
ところが朝食をとっていると外が明るくなり、相変わらず曇りながらも雨はやんでしまった。この状況で、やんだのだから走りたいと思う人ともう今日は走らないと決めてしまった人、 ちょっとだけなら走っていいと思う人・・みんなの意見が分かれてしまった。
片岡さんの提案により、3つのグループに分かれて行動することになる。旧碓氷峠を熊野神社まで登って力餅を食べてくるグループ、 軽井沢町内をポタリングするグループ、そして「今日はもう乗らな〜い」のグループが出来た。
ホテル側の配慮により、自転車はロビーに室内保管させてもらった。この雨を考えると非常にラッキーである。 それにしても約30台の自転車がホテルロビーに駐輪してある様子はそうめったに見られるものじゃない。
駐輪方法もさまざまである。天地逆転 ! :-)
ちなみに黒いSat-R-Dayはマンさんのもの。日本に初めて入ってきたSat-R-Dayだそうだ。マンさんの折り畳まれたSat-R-Dayはとてもコンパクトでびっくり。
初日にはなんと木にぶら下がっていた!
アランさんのAir Friday....ネジで取り外し可能なシートポストステー等幾つもの特注品(試作品)付だそうだ。 (市販品はビームに接着で取り外し不可とのこと。)
出発前に(あ)がSat-R-Daysの集合写真を提案。今回は是非これをやりたかった。9台のSat-R-Dayが大集合〜
Sat-R-Dayの集合写真の後は・・・さぁ皆入れぇ〜
@nakは熊野神社組に参加。いさ出発、という時になって結構深い霧が立ち込めてきた。
(あ)のSat-R-Dayには昨晩アランさんに頂いた新しいヘッドバッジが! ヘッドバッジの黄色とフレームのミッドナイトブルーが最高のコントラストを見せる。
熊野神社への道のりは旧碓氷峠を10Kmほどのヒルクライム。登り始めるとますます霧が濃くなっていく。 迷うこともない一本道だから....「アターック!」 というまきさんの号令で各自スタート。
アランさんとなかむらさんが先陣を切ってダッシュしていく、速っ!おのさんがしんがりを勤めてくれて後方支援。
(あ)は途中からまきさんと会話しながらランデブー走行。前の人とちょっと距離があいただけで姿が霧の中に消えていく。
しゃべりながら登ったのでそんなにキツクは感じなかった...
深い霧の中から熊野神社の看板と頂上がかすかに見えてきて到着。
神社は群馬県と長野県の県境の上(左が長野、右が群馬)に建っている。(た)さん、県と県をひとっ飛び !
アランさんと記念撮影@nak。霧の中の神社は幻想的だのロマンチックだの・・・英語の表現に四苦八苦。(^^;)
神社の反対側に休憩処がある..."峠の茶屋"。 ここではおいしい力餅が食べられるとのことでクライムのもうひとつの目的であった。
アランさんはお餅に初挑戦 ! "Rice cakes covered with sweetend beans, soy powder, daikon with soy sauce, walnuts, and black sesame."
峠を下り始めるころにはさらに寒くなってきたが皆さん準備万端。来た道と反対方向に下る。
下っていくと霧も晴れて、到着した先は旧軽井沢。あまりいい天気ではないにも関わらず旧軽井沢銀座は人出が多く、Sat-R-Dayが何台も続くこの自転車の集団は大注目を浴びた。
旧軽井沢経由でホテルに戻る。午後1時近くになり、ミーティングも終わりに近づく。
ポタリング組も有名な(?)コーヒーショップに訪れたりと楽しんだ模様。
全員が戻ってきたところでロビーに集まり、アランさんの挨拶、片岡さんの挨拶でミーティングの締めとなった。
"I'll be Back...."とアランさん。
走ると腹が減るもの。
ミーティングが解散となった後、@nakは何人かと連れ立って片岡さんお薦めのお座敷イタリアン「ラルーチェ」に食事をしに出かけた。
畳の上で美味しいイタリアン、メニューじゃなくて店内の様子を撮ればよかった。
食べて...(バーニャ・カウダ、メモメモ。)
食べて...
食べて...
食べまくり...
食後、自転車を取りにホテルに戻る。碓氷峠を下って横川から輪行するグループはダウンヒル用に防寒着を着込んで準備するのを見届けつつ、 我々も自転車を車載しながら帰宅の準備を行う。先に出発する彼らを見送った後に、ホテルマネージャーにお礼を言って我々も帰途に着く。 誰よりも早くついて、一番遅くまでいた@nakであった。
このミーティングを企画し、皆のために走り回ってくださった片岡さんに感謝。また、本ミーティングに参加してくれたBike Fridayのアランさん、おルスさんにも感謝である。 そして何よりもユーザーグループの交流という自転車の新たな楽しみ方を教えてくれた参加者皆さんに感謝。
November,2003-Karuizawa,Japan
Canon IXY DIGITAL 400
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