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CycleReport 2004
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日程:1月10日(土曜日) 集合場所:東京駅 時間:午前10時30分頃かな 襲撃店: 1 Dolce LA BETTOLA ベットラのドルチェ専門店 2 たいめいけんの立ち食いラーメン お正月明けはラーメン 3 浅草浅草寺 初詣? 4 梅園 粟ぜんざい食べたい 5 亀十 どら焼き買いたい 6 万惣 パンケーキ食べたい胃丈夫な方の参加をお待ちしております〜
東京駅丸の内北口集合。 この日の参加者は@nak(Brompton x2)の他、平野さん(BD-3)といいづかさん(Traincle)の合計4名。
まずはお茶をしよう(?)ということで銀座のクレムリで朝一杯の牛乳。ソフトクリームを食べながら「葛巻ツーリング - おいしい牛乳の秘密 -」企画の話などをして過ごす。
ドルチェ ラ ベットラは非常に見つけずらい場所にお店を構えています。私たちもすぐには見つけることができず、私が背中に嫌な汗をかいていたのはナイショ。立地条件はお世辞にも良いとはいえず、お店の間口も非常に狭い。ショーケースには6種類のケーキとその上にはかごに盛られたアップルパイとフォカッチャがあるだけ。まぁ、ここまでは情報を仕入れていたのであまり驚かない。それよりも、目の前のフレッシュなケーキがなんとも美味しそう! 各自が好きなケーキを選び出し、近くの京橋公園でかぶりつく。どのケーキもほのかにお酒が利いていたよう。 チーズスフレ フワフワし過ぎずどっしりした感じが良かった。 フランボワーズのパイ? ラズベリー、カスタードクリーム、サクサクパイ、スポンジ、栗の渋皮煮と美味しいもの勢揃い!
いいづかさんの疑問:
どうして分かりづらい場所にケーキ屋さんがあるにもかかわらず、皆は買いにくるのだ?どのように情報をキャッチしているのだ?
(た)の答え:
みんな食いしん坊なんじゃない。
ケーキと平野さんが差し入れて下さった”いんどら”(なんとカレー味のドラ焼き)をおなかに納めて、ふらふらと走り始めたその先にベットラのレストランが現れた。あっら〜、ずっと場所を探していたのよぉ。やはりケーキ店の近くにレストランがあったのね。ベットラは夜のみ予約を受け付け、その予約も半年から1年待ちという超人気店。私たちがお店前でウロウロしていると中からギャルソン?が出てきてランチのテーブル確保方法を教えてくれる。次は10時に名前を記入しに来ようっと。 そんな時、いいづか御大はお店横に止められたちっちゃなミニベロに目を止めて動かない。この自転車はどーしたのか?と、ギャルソンに質問してました〜
日本橋高島屋裏にある東京で老舗の洋食屋さん、たいめいけんに到着。 これまでも限定数でらーめんを出していたらしいが、数回訪れていた私もお目に掛かったことはなかった。午前中で売り切れ必死の幻の一品だった。 テレビの情報番組からだったか、このたいめいけん裏にらーめん専門の立ち食い部門ができたという情報をキャッチした。ということは、何時行ってもラーメンを食べれるということかしら? 実際のらーめんコーナーは、調理場の入り口(通用口)?隣に設けられた間口の狭い仮設店舗のよう。カウンターは5人が並べばいっぱいいっぱい。
しかし、店内に入ってびっくり!!目の前にはスープ用の大きな寸胴鍋が3つあり、らーめん専門の料理人が腕を奮う。そのすぐ後ろでは私の注文した海老フライの海老に、今まさにパン粉がまぶされた〜、あっ油に投入された〜(実況風)。その隣では、オムライス用のケチャップご飯をおおきなフライパンで火に煽るコックさん。いったい何人分のごはんなんでしょ。あれは筋肉痛になるね。その向かいではオムライス用の卵を専門に作る人が次々にオムレツを焼いている。その隣ではハヤシライスのルゥを銀の器に盛りつけている。といったことが、私の目の前で繰り広げられているのです。 650円のラーメンでこれだけのパフォーマンスを堪能できるなんて、素晴らしい!ラーメンはもちろん美味しい。海老フライもカラット揚げられており、添えられたマヨネーズの美味しいこと。さすが、たいめいけん。
煮豚らーめん(トムヤム味噌風味) 900円
ねぎチャーシューめん 900円
海老ふらい 一尾 650円
人形町に人気のある鯛焼き屋さんがあることは前々から聞いていた。媒体はテレビだったり、お友達から聞いたり。今回の企画でもしかしたら立ち寄ることもあるかもしれないとふと思い立ち、インターネットで検索して「柳屋」の確認をしておいた。 らーめんの後でおなかがいっぱいだろうなと思いつつ、平野さんといいづかさんに鯛焼きの話をしてみたら、答えは「鯛焼きの一匹くらいは食える」ですって、良かった。 柳屋のある甘酒横町はすぐにみつかりました。よく見るとお客さんが道まではみ出して並んでます。
4人で行列しても仕方ないので(た)が代表して店内視察と購入係に任命されました。
”焼き”の係は一人のみで、しきりに身体のリズムをとって次々に焼き上げていきます。真っ白なTシャツが意気だね。列が進むに連れ、手(火)元がよく見えるようになります。ゴウゴウの強火のガス火に型が8個、左から右へと流されていきます。型からはみ出した皮は真っ黒に焦げてる!
”焼き”人の隣には焦げ皮をもぎ取る係りがおり、私たちの肺癌予防に気を使った良いお店であることが分かる。
店内は良くいえば香ばしい匂い。本音は焦げ臭かったの〜
無事に焼き立てほかほかをゲットし、お店前で頬張ります。お〜、美味かぁ。皮がぱりぱり!あの強火がこの皮ぱりを呼んだのね。あんこは甘味あっさりで、おなか空いていたら4個くらい食べれたかもしれません。
January,2004-Tokyo,Japan
Canon IXY DIGITAL 400
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