2003-12-27 朝粥ツアー




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この日から冬休みが始まる人が多いことが予想された年末の土曜日、(あ)さんの会社では仕事納めの最終日だという。 手持ち無沙汰の私は、近所に住むおのひろきさんを誘って、横浜の中華街にお粥を食べに行くことを思いついた。朝早い出発の計画にも関わらず、おのさんからは快いお返事を頂いた。 おのさんの他には、横浜のスペシャリストであるにちさんが道案内に加わって下さり、その松さんも揃って賑やかになりそう。 「ボクも会社休もうかな。。。」なんて急遽言い出す人も出てきた!



新横浜駅にて、ブロンプトンと門松。 待ち合わせ時間は朝の7時45分でした。50分になっても誰も来ないので、心配になってきました。 実際には私の案内不足があり、おのさんとその松さんは駅の反対側で待っていてくれたのでした。


横浜上麻生線でパンク修理待ちのにちさん。 走り出してまもなくトラブル発生! その松さんのBD−1がパンクしてしまったのです。タイヤを外したり、空気を入れたりと自分でできる限りのことはしていました。偉い!


山下公園の駐輪場。 すっかり見通しのよくなった山下公園で自転車にチェーンをかけていると、海からの冷たい風が私たちの身体に吹き付けてきます。お粥日和かな?


中華街の入り口。 朝の中華街は人影がまばらでした。 計画通り10時前にお店に入ることができました。タイトルどおり、”朝粥”の始まりです。


中華粥ハーフと鶏の唐揚げ(ほんのりカレー味)、点心のセット。 お粥で有名なお店、シャテン記でテーブルを囲みました。 お粥をたっぷり楽しみたい時には単品で頼んだ方が良いです。


マンゴープリンと杏仁豆腐。 おやつもしっかりおなかに入れて。。。


元町のAIGLE前。 たくさんお買い物したおのさんとにちさん。どうやって荷物を積載するか考えるのも楽しいですよね。 おのさんとお揃いのサイクリングパンツを試着したり、にちさんの買ったバッグを背負って鏡に移してみたり。多いに悩んだ(た)でしたが、グッと我慢して今回はお買い物しませんでした。珍しくネ。


国道15号線を海側に一筋入った通り。 なるべく水際を走ろうという作戦です。釣り船や屋形船の並ぶ運河のような川筋に沿って走りました。


にちさんと白サタデー。


おのさんとその松さん。 とき折り、工場やら倉庫へと続く道にぶつかります。


その後は鶴見川、矢上川、渋川と走りつないで武蔵小杉まで帰ってきました。 この日は北風が猛烈に強く吹き付け、川沿いを走るにはあまり良い条件ではありませんでした。しかし、向かい風にキャーキャー言って走るのも楽しいものです。ウィンドストッパーフリースの実力に関心したりして。 よく気の付くおのさんが、風避けになろうと、すっと前に出てくれたりします。嬉しい気遣いに、私の頬は緩みっぱなしだったでしょう。 途中で日没となりましたが、雲が強風に追いやられたお陰なのか、とてもきれいな富士山と夕焼けを見ることができました。 また一緒に真冬のお粥を食べに行きましょうね。


「ボクも一緒に行く〜」と言いだして、休暇を取った(あ)さんでしたが、急に膝の痛みを訴えてこの日はお留守番となりました。あの強風では膝痛持ちは走りきれなかったでしょう。また今度ね〜




December,2003-Yokohama,Japan
Sharp(DOCOMO) SH505i

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