嵐山を離れ、桂川に入る。ここからはサイクリングロードを走行。 道幅は細いものの、ほとんどすれ違うことなく快適なサイクリングで前進。 野球少年たちに大人気のSat-R-Day。 先頭を走るBikeE、それに続く2台のSat-R-Dayズは ドップラー効果的驚きをもたらしたはず。（何のこっちゃ）
女性が4名もいると、お菓子ストップも当然増える。（^^）
きささんお勧めの桂離宮近くの「中村軒」で皆で和菓子をおゲット。
桂離宮入り口で休憩を兼ねておやつタイム。
再び桂川サイクリングロード。ダートに迷い込んだ挙句、1,2mはありそうな蛇を轢いてしまいそうになりながらコース復帰した後の
サイクリングロードはちょっと多摩川サイクリングロードに似た雰囲気である。
途中で、昨日湯豆腐にお付き合い頂いたpekopokoさんが合流。
この方、今日は何とあのじゃじゃ馬自転車ロデオで参加！
「じゃあ行きましょう」というぽた郎さんの号令に何食わぬ顔をしてごく普通の自転車のようにすっと走りはじめた。
すごい。
「結構大変ですぅ、15Km/h位が限界です。」とｈａｉさんと談笑しながらも17-8Km/hの巡航に平気でついてくる、
・・・ロデオでですよ。
昼食は木津川と桂川の合流地点近くの公園にてコンビニで買出し弁当を食べる。 毛虫が多くてちょっと大変だったが、鯖寿司も食べれたし、ロデオの試乗（正確には引いて押しただけ...）や にちさんのSat-R-Dayの乗り比べができたので楽しかった。
桂川を離れて淀川沿いの一般道をしばらく走った後に「大阪府」入り。淀川に沿って一般道から再びサイクリングロードに入る。 淀川のサイクリングロードといえば、悪名高い車止めが話題にあがる。リカンベントは担ぎを覚悟して、との忠告にちょっとドキドキしながら走る。
今日も青空が見えるいい天気。秋の雲が作り出す模様をSat-R-Dayから見あげながら進む。 途中の休憩では（た）さんがロデオに挑戦。「あと少し」とpekopokoさんに褒められてすっかりその気に。 おいおい...
淀川サイクリングロード自体は道幅も広く、荒川と似たような走りやすい環境だ。 ただし、一定間隔で設置された車止めがやはりクセもの。自転車でさえ一度降りないと通過できない 代物でやはりリカンベントは担いで跨がないといけなかった。 出てくるたびに色々”突破方法”を試してみた結果、車椅子用の回転ゲートにSat-R-Dayが なんとか収まることが判明。もっと早く気付けばよかった。満載パニア２個付のSat-R-Dayを 数回担いで腕が筋肉通になってしまった。 でも大勢で手伝ってもらいながら超えていったのでそれ程”苦痛”はなかった。
淀川をさらにしばらく走ったところでイトーサイクルに向けて豊里大橋を渡る。 橋の上で小休止したところで誰からともなく集合写真を撮ろうという声が上がった。 結果的には（翌日が雨で自転車抜きだったので）ここが今回のゴールだったのかな。
イトーサイクルに到着。定吉さんが赤いトライクで出迎えてくださった。
とことん赤で統一（ライト、計器類も自分で塗装したとのこと！）、しかも
Sabeltの4点式シートベルト付〜
カッチョエ〜
イトーサイクルは2回目、相変わらず店長さんがナイスなキャラでした。
ベスさんは飛び込みでベネトン（紅豚号）のブレーキ交換を行なう。前回訪問時も、
いそのりさんカップルがいきなりここでヘルメットを購入したことを思い出す。
ベスさんの作業が終了したところで本日の自己紹介（おい、やっとかい！）を行って、
一時解散。べスさんとpekopokoさんとはお別れとなる。
イトーサイクルから今夜の夕飯処、「とんがらし」に到着。
わざわざ駐輪スペースとして空き地使用の交渉までして頂いて感謝。＞店長さん
とんがらし
大阪市東淀川区東淡路4-29-13
06-6322-2016
http://www.itown.co.jp/tongarashi/index.html
大阪に無事到着できた喜びと安堵からか、とんがらしでは飲めや食えやで酔っ払い多発。 ホテルまでの帰り道はみんなでおしゃべりしながら笑いながら、自転車を押して歩いた。 10名近い仲間で、ゆっくり自転車を押しながらああだこうだ、次は広島か、いやパリだ！？ などと話しながら宿まで歩く・・・なんか青春っぽい旅の思い出になった。
ホテルにて...
わざわざシングルの狭い部屋に集まってまだテンションがハイなまま「ミーティング」。
あまりにもハイで飛んでいう人もいたりして。（笑）
とっても修学旅行気分な夜が過ぎていった。
- 走行距離: 61.2 Km
- 最高速度: 35.7 Km/h
- 平均速度: 15.0 Km/h
- 走行時間: 4hrs 04min.
第4日目-1につづく