Sat-R-Dayの家から初自走である。 果たして山岳地帯を脱出できるのだろうか・・・ 調整に余念のない（た）さん。 まだ慣れないせいもあって、出発準備には時間が掛かってしまう。
焦らず時間をかけてゆっくり出発。

集合場所の二子橋下に到着するとおのさん、下國さんの他にこんなに大勢の人達が祝福に駆けつけてくれていた！！ ・・・というのはウソで、
なんでも「東京バイカーズ」のグループが同日同時刻に同場所から羽村を目指して走るということで、 集合していたのである。（実は当初これへの参加を提案されていたのであるが、Sat-R-Day二日目で いきなり羽村は無理だろう、ということで今回は見送ったのである。嗚呼羽村通し、イスカンダル〜♪）
せっかくなので自己紹介だけ御一緒させて頂くことに。（^^;）

「東京バイカーズ」の出発を追うようにして出発。 ２ヶ月前、試乗会でここをおのさん、下國さんのSat-R-Day、そして まきさんのBikeEで走ってから長いような短いような・・・ 今日は自分達のSat-R-Dayで同じルートを走る、ちょっと感慨深げ。

登戸手前のトイレ休憩でSat-R-Day談義、、そしてにちさん洗脳！？ それにしてもおの・まき・下國各氏は見るところが細かい。次々と新旧モデルの差を発見していく。
ここでまきさんから（た）さんに納車記念プレゼント！ジャックシャフト（中間ギヤ）用の17Tギヤである。 標準装備の15Tと入れ替えることで、軽めのギヤ比を実現する為の武器である。 関戸橋で付け替えを行うことにして、先を急ぐ。まきさんありがとう。

下國さんに低速先導してもらい関戸橋に向かう。途中（た）さんのペダル調整等メンテナンスが入る。 停まる度に調子が良くなっていく（た）号。（^^）
関戸橋下には大勢の人だかり・・みな同じ空気。そう、今日は年に一回の関戸橋（サイクル）フリーマーケットの 開催日なのである。

掘り出し物が色々ありそうな雰囲気は感じるものの、知識のない@nakには 正直よくわからない。しかし大勢の仲間がわいわいと商談（？）している光景はほのぼのとしていて、 その雰囲気を満喫。おのさんは希少価値な160cmクランクを手に入れてご満悦の表情。
昼食は関戸橋からちょっと走ったところのスカイラークにて。

昼食後、関戸橋に戻るとなんとまもるさんやきのしたさん達に遭遇。フリーマーケットを覗きに来たとの事。 いきなりお披露目会と化してしまった。 きのしたさんのホームページの 「リカちゃん写真集」に載せて貰うべく、 （た）さんから早速撮影依頼。このページ、Sat-R-Dayの色を決める際に随分お世話になっていて、 是非載せて貰いたいと願っていたのである。（きのしたさん、感謝。）

Sat-R-Dayがこれだけ揃うとブームひとつでも各車の差が違う。 おのさんの初期型、後に続いたまきさんのバージョン、そして@nakの 最新型でも随分違う。手前のおの号、ロゴが付いていなかったのね。

撮影会がひと段落したところでもともと関戸橋下で行う予定だった （た）さんのSat-R-Day低ギヤ比化作戦を決行。 往路にまきさんにプレゼントして頂いたギヤを装着して、チェーンテンションの調整を行なう。 作業はおのさんとまきさんという豪華メンテナンス。幸せモノ！＞（た）さん 途中予想外に難儀したものの、二人に任せれば大丈夫、と（た）さんも安心の表情。 下國さん、予定がある為途中で離脱。お疲れ様でした。
作業も無事終わり、しばらく試乗タイム。 まき号、おの号に改めて乗ってみてそれぞれの特徴がわかる。 ちょっとだけ乗りなれてきたのかな。

夕方近くなり、「東京バイカーズ」の一団が羽村から関戸橋に戻ってきたのを見届けて （我々は関戸橋往復なのに！！） 関戸橋で皆さんと別れて二子橋を目指す。おのひろきのイージーライダーポーズを真似する（た）さん。 軽いギヤを得て（た）さんの御機嫌度も倍増。

復路は登戸付近からポツポツと降雨。幸い大降りにはならずにすんでいるのでその間、先を急ぐ。 天気予報では今日一日雨は降らないはずなのにどういうこと？？？ 雨雲よ、持ってくれ。まだ新車のSat-R-Dayをびしょ濡れにするのは早い〜

最終レグはちょっとペースアップして二子橋まで到着。
雨がひどくならないうちに解散しよう、と帰り支度をした矢先に大粒の雨が落ちてきた。 急遽二子橋の下に退避。 時々雨の様子を伺いながらSat-R-Day談義。ゆっくり観察させてもらう。＞おの号、まき号
ふむふむ、いいとこ取りするぞ。（^^）
上流方面はもう青空が広がっている。どうやらにわか雨らしい。 しばらく橋の下で談義していると頭上の雨もやんだようだ。夕日も差し始めた。
出発準備をして橋の下をでると目の前の上空に見えたのは・・・