2002.04 BDML 都内回帰計画1・東京坂ポタ1再探訪  




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ここ数ヶ月間、@nakにしては珍しく峠や長距離と「郊外企画」が続いていた為、都内回帰願望がむくむくと湧いていた。 そもそも@nakにとって郊外ツーリングとは違った魅力がある都内ぽたは自転車生活の原点でもあり、 しばらく走らないと無性に「都内回帰」したくなってしまうのである。

そんなことを掲示板で書いたところ、2年連続で正月恒例となったBDML正月坂ぽたの企画者・幹事である ミキさんから、

>昨年の東京坂ポタのコースでも走りませんか?
>少しスペシャルにアレンジして(笑)

東京坂ポタ2001には未参加の@nakにとってこれは魅力的な企画である。 善は急げ!と御返事させて頂いたところ、4/20に決行することが決定。 さすがミキさん企画、あっという間に参加希望者も集まり、waiting listができる人気。 (人数募集できるまでになった弊掲示板にちょっと感激。) 結局総勢13名が当日日暮里に集合したのであった。

日程  :4/20
集合場所:JR日暮里駅北口
時間  :10:00
解散  :JR大久保駅
走行距離:20KMぐらい(寄り道次第で距離はかわります)
コースマップ:5枚JPEGで一枚あたり120Kぐらい
しおり   :軽いです。コース上にある坂の名前の由来等の解説
東京ポタ試走記:250Kぐらいです。
ご希望はミキさんにご連絡を。

坂ぽた1-2001ルート図(byたかしょうさん)
http://homepage1.nifty.com/takashow/jitensya/20010103.jpg

以上弊掲示板より抜粋。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

日暮里駅に集合。この朝@nakは九段下から自走。 実は(あ)が集合場所を西日暮里と勘違いして遠回りして到着。 少々ご機嫌斜め気味の(た)さんであった。 到着すると既に数名が集まって走行準備をしていた。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

駅前は狭く落ち着かないので取り合えず上野公園まで走ってから朝の挨拶をすることにする。 いきなり駅前の「紅葉坂」を登る・・・まずは「坂ぽた」の名に恥じぬルートである。ところが走り始めて数分、 早速あった和菓子屋でストップ・・・早速和菓子を人数分購入。 それを持って上野公園に到着。まずは自己紹介を行なう。

桃林堂 上野店
〒110-0002 台東区上野桜木1-5-7
電話 03-3828-9826(9時〜17時)
http://www.torindo.co.jp/

2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

先程購入の小鯛焼を皆で食べる。
本日の参加者(敬称略)・・・ミキ(UK Brompton)、yuka(Pacific-18)、いっとく(Amanda)、竹本(Mobilly 14)、たか(UK Brompton)、まめ(Pacific-18)、桑原(BD-1)、たかしょう(BD-1)、まき(UK Brompton)、平野(BD-3)、 Coco(Pacific-18)、nak(あ)(Pacific-18)、nak(た)(UK Brompton)


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

上野公園を横切って移動。土曜日の朝の上野公園は人出もあるものの走りやすかった。フリーマーケットも開催。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

ドラ焼きで有名な「うさぎや」に立ち寄り、ドラ焼きをゲット。朝11時というのに店内は大勢の客で一杯である。

うさぎや
〒110-0005 東京都台東区上野1丁目10番10号
TEL: 03-3831-6195  FAX:ナシ
定休日:水曜日
営業時間:午前9時〜午後6時
http://www.tctv.ne.jp/usagiya/

2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

写真左:近くにあるサイクルショップ「あさ蔵」に立ち寄る。
写真右:「あさ蔵」から目と鼻の先にあるいっとくさんお勧めの芋菓子「おいもやさん・興伸」でまたまたストップ。 スィートポテトと大学芋をゲット。
はて・・・ここまでほぼ半径1キロ程度の地域をグルグル・・・しかも店に寄ってはお菓子を買い込むの繰り返し。(^^) 登った坂は駅前の紅葉坂のみ。今日は「坂ポタ1再探訪」ではなかったのか!?

おいもやさん・興伸
東京都千代田区外神田5

2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

出足からハードな今日のオフである・・・胃腸には。そんなことお構いなしに上野公園に引き戻し、 ゲットしたドラ焼きと芋菓子(スィートポテト・大学芋)をわいわいがやがや食べる。 UK Bromptonの荷台がテーブル代わりに。ドラ焼きは作りたて・・・まだ暖かい!


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

ここからはちゃんと「坂ぽた」です、というミキさんの号令で上野公園を後にする。 やっと自転車のオフらしく走り始める。(いや、別にここまでイヤだったわけじゃないです、決して。)
東大の裏側、暗闇坂を通りしばらく走って・・・やっぱりまた止まった。(笑) ここは今回オフ会初参加のyukaさんがお勧めのパン屋「アトリエ・ド・マスビッシュ」。
ここで・・・昼食(?)を買い込んで出発。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

ミキさんの先導で小石川周辺を走る。「蓮華寺坂」、「御殿坂」と坂が次々と現れる。 いよいよ坂ポタの真価発揮である。
小石川動物公園の横を抜けて、中央分離帯がきれいな「播磨坂」(桜がきれいとのこと)で休憩。
食欲を満たしたところで(といってもお腹が空いていたわけじゃない!?)再出発。 「藤坂」、「釈迦坂」と急な坂を下りながら拓殖大学周辺を巡り、大塚〜目白方面に向かう。 「鼠坂」(音羽一丁目)という細い激坂を下り切ったところで一旦停止、下ってきた坂の登坂に有志がチャレンジである。 ミキさんはしょっちゅうこの激坂を登っているそうである。 「なんでまた?」と聞くと、「だって近道だから。」との事。ちょっと違うでしょ!? アタック激坂その2・・・「鉄砲坂」(目白台三丁目)は全員でアタック。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

写真左はは目白台、日本女子大の近くにあり、目白通りから入って下る「富士見坂」(高田一丁目)を下り切った所。 ここでも数名は下ってきたこの坂にアタック・・・登って行った。
写真右はこの坂の中腹から分岐して下る 風情ある坂。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

どこかの掲示板で見た覚えのある坂のふもとに到着、「のぞき坂」(高田ニ丁目)である。 この坂もアタック、ということで登坂後頂上で一息ついていると、ここではゾクゾクと後続者が登ってきた。 そして・・・(た)さんもまめさんのPacific-18を借りてアタック成功。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

幽霊坂(目白台一丁目)も全員で登って目白界隈の坂を求めてウロウロ!?
そして本日の最難関・・・「胸突坂」(目白台一丁目)。傾斜がきつい上、両側の狭い自転車用(?)路肩を踏み外すと階段に車輪を落としてしまう。 下りは全車自転車を降りて押して下る。
全員降り立ったところでミキさんを先頭に有志がこの坂にもチャレンジ。(あ)も途中脱輪しそうになりながらもなんとか登坂成功。


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

写真左:本日予定していた坂・・・「箱根山」を残して制覇した一団。椿山荘近くの公園で休憩。 (た)さんはここでも坂下りにアタック・・・子供用の滑り台にチャレンジ。

写真右:休憩後、早稲田を経由して戸山にある23区内最高峰である箱根山に移動。ここで再び自転車談義に華を咲かせる。 この日はPacific-18が4台も集まって上機嫌な(あ)・・・結局箱根山の写真はPacific-18 の集合写真しかない。(^^;)
ところでせっかく都内最高峰の箱根山に来たにも関わらず、全員話に夢中になって誰も頂上には行っていないのは気が付いているのだろうか??
(実はこの時竹本さんが密かに(?)登頂していたことが後日判明)


新大久保に到着。
@nak.comの掲示板が発端になった今日の企画、ちゃんとした食事なしで終わるわけにはいかない、 と言ったか言わないか。
ところが本日の”反省会”用に予定していた百人町屋台村が店内改装の為に休業であることが発覚・・・ 急遽駅近くの韓国料理屋さんに全車入店。では一気に・・・


2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪 2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

2002.04.20, 東京坂ポタ1再探訪

オフ会はここで解散。新大久保から輪行、新宿からの輪行組、和田サイクル経由自走組と別れて散っていく。
@nakはのんびりと渋谷まで自走、涼しい夜風を気持ちよく受けながら走っていると気分良く、 結局そのまま自走で帰宅。

「坂ポタからいつの間にか茶菓ポタへ(笑)。」というコメントもあったように 食べも走りもぎゅぎゅっと凝縮された楽しい一日を過ごした気がする。 都内にもまだ面白いところがいっぱいあることを再認識。



April,2002-Tokyo Japan
Canon IXY DIGITAL



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