土曜日の午前9時半頃の二子玉川、下流（左手が東京都）を望む。
日曜日はジョギング、散歩をする人々やサイクリストで溢れている多摩川サイクリングロードも土曜日の午前中は”穏やか”
いざスタート。
写真左 : 神奈川側を走った丸子橋付近にて。写真右 : ガズ橋で東京都側に渡る。
写真左 : 川崎駅周辺のビル街を対岸から望む。写真右 : 河原のグランドでは少年サッカーやリトルリーグが盛んに。
川崎市街を横目にみて下流に羽田手前・・・大師辺りまで続くサイクリングロードは ジョギング用・サイクリング用車線が分かれていて道幅も広く走りやすい。 大師に近づくと車止めが多くなり、サイクリングロードも細る。
写真左 : 南蒲田周辺に掛かる大師橋（産業道路）。写真右 : ここまで来ると、遠方に羽田空港が見え、 着陸する飛行機が良く見える。手前には昔漁場として栄えた面影が残る。
羽田空港に到着。ターミナルまでは行かなかったが、滑走路近くの空き地で休憩。
飛行機が飛び立つ姿をぼーっと眺めていると時間がすぐ経ってしまう。ぼーっとしていたのは花粉症のせいもあるが。
格納庫近くに数機のプロペラ機が駐機中。これはYS-11か？
空港入口近くの橋脚には羽田らしいオブジェが。
二子玉川〜羽田の往路の休憩は上記写真撮影で停まった数回。
平均約20Km/h（巡航24Km/h）で20分を3セットで到着。
羽田（南蒲田）商店街のコンビニにて昼食の買出しを行なった後に河口を見渡せる堤防の上で また飛行機を見ながらランチ。 昼食を撮ったはずなのだが・・・
写真左 : 昼食を取った所にあった”神社”これも今に伝わる漁場の名残なのだろう。
写真右 : 昼食後の復路（羽田〜二子玉川）に撮影した六郷水門
この後、二子玉川まで平均約18Km/h（巡航22Km/h）、約1時間ノンストップで走りきる。
復路の方が風の影響を受けた気がした。
二子玉川到着が午後1時頃。しばらく草野球などを見ながらぼーっとしているココまでの走行距離は約50キロ。 まだ時間も早いので登戸から世田谷通りを都内に向けて走ってみることにする。 暖かい土曜日、野球・サッカー・ゴルフと思い思いに遊ぶ人が河原を埋める。
登戸到着。Niftyの多摩川オフに参加の人にはおなじみの風景（？）
多摩川とはここで別れる。
所変わって・・・
写真左 : 世田谷通りを都心に向かって走り辿り着いた世田谷公園にて。
写真右 : 駒沢公園では梅がキレイに咲いていた。
春も真近である。
ちなみにこの日（た）さんは・・・
（あ）さんが多摩川近辺を激走（？）している時、 私は「うさこ」withパニアバッグで実家めざし、環状８号線、17号バイパスを北上してました。 とっとこ、とっとこと。
10ヶ月ぶりに実家に帰ってみたかった。「うさこ」の実力をみたかった。パニアバッグに荷物を積んでみたかった。自分のペースで走りたかった。休憩無しで走ってみたかった。とっとこ、とっとこと。
途中、インターセブンの4速が外れたような感じになりました。 3と4速をメインで走っている私にこれは辛かった。←ワイヤーが 伸びたらしいが調整できず。まぁ、いいかぁ。
実家まであとちょっと というところ（さいたま新都心）で 「茶〜しばいてくかぁ。」と思い、後輪を蹴り上げて駐輪しました。 ところがその時 チェーンを外してしまったらしく・・・ どこが外れたのかは分かっても修復は叶わず。日も暮れてきた。 親戚知己は多けれど連絡するのも面倒で、ひと駅とちょっとを自転車を 転がして帰る事を選択したのでした。こうなるとただの12kgの鉄の塊と 化すのね。かなぴぃー。
元同級生のお父さんが経営している自転車屋さんの前を通ったけど、 こんな英国製の自転車をみたらビビルに違いない。意地悪されるに 違いない。昔っから厳しかったっけ。なんて思いながらさらに てくてくゴロゴロ。