@nak.comの記念すべき海外輪行第1弾として選んだ行き先はハワイ! 当初は9月にいく予定であったが、ニューヨークのテロ事件により延期となった旅行である。
今回ハワイにもっていく自転車の選定はずいぶん悩んだ。(あ)は早々にTraincleを持っていくことを決めていたものの、(その為に購入したというのもあながちウソともいえない。)(た)はキワチャリ、Pacific-18、そして一時はこのためにBromptonの購入さえ考えた時期もあり最後まで悩んでいたが、結局Pacific-18を持っていくことに。 さて、TraincleとPacific-18のハワイ上陸やいかに・・・
成田空港に到着した@nak。 渡航用の梱包はご覧の通り。 飛行機への持ち込みという初体験に際し不安のなかで箱詰め、分解といった情報も耳にし、どうしたものかと悩んだわりに、いざふたをあけてみれば簡易包装。スポンジ材一巻きにくるんだtraincleは丸めた新聞紙を入れたチビ輪行袋にパッキング。Pacific-18はスポンジ材一巻きにくるんでイージーバッグをかぶせただけ...電車輪行と変わらずセキサイダーを利用してしまう作戦。 このセキサイダーは道中大活躍。
テロ事件を警戒して荷物チェックは厳重。手荷物に加えて機内預けの荷物も開けてチェックされる。
自転車も一応中身を確認。「パンクの補修剤は持っているか?」と質問される。
航空会社のチェックインカウンターにて自転車をチェックインしたい、旨伝えて運搬に注意を払って欲しいとお願いする。
すると噂に聞いていた『当社は破損に責任を負わない』旨の書類にサインを求められ、サインする。
引き換えに比較的大きな「FRAGILE」(壊れ物注意)のステッカーをベタベタ貼ってもらう。
さていざ出発〜
〜ということでハワイ到着である。
飛行機を降りて通関を済ませて期待と不安いっぱいで預けた荷物を引き取りにピックアップ・エリアに。
到着すると、既に(た)のPacificは到着。さすがにスーツケースと一緒にベルトコンベヤ
に流す大きさでなかったらしく、手で運んでもらった模様。それともステッカーの威力、きちんと特別扱いしてもらったのか?
その答えはすぐに出た。なぜならば、(あ)のTraincleはその他のスーツケースなどと一緒に
なんら特別扱いされずにベルトコンベヤを流れてきたのである。あの書類のサインは何だったんだ?
何はともあれ両車共に無事に運搬されてきた、と結果オーライ((あ)はしばらく納得いかずの顔)で無事ホノルルに到着したのである。
ホテルのチェックインまでの時間を使って早速ぽた開始。全てをおいてまずはワイキキビーチ、海をバックに記念撮影!
早速昼食を求めて走り出す。Highway 1近くのKC Drive Innに入店。 ここは日系移民がはじめた店だそうだ。
KC Drive Inn
1029 Kapahalu Av. Honolulu
737-5581
到着後、最初の食事はMiso Soupではじまり。たっぷりとgravy sauceが掛かった ハンバーガーサンドイッチと、チキンプレート。
昼食後はのんびり近場をぽたりんぐ。ホノルル動物園の裏側にある公園を散策。
この〜木何の木気になる木ぃ〜♪がいっぱい。
ホテル・ニューオータニの近くに海を眺めることができるベンチ発見。 喜びで写真をひとしきり撮りまくった後、ベンチに腰をおろして白い砂浜と青い海をのんびり眺める。 「やっと着いたね〜、海だよ海!」と改めて到着を喜ぶ@nak。
自転車が無事到着で一安心、昼食も食べてやっとハワイの海を眺めながらのんびりとできる時間・・・ ベンチに寝転んでウトウト!?
ワイキキの街中で良く見かけた”自転車”。このオブジェ、実際は駐輪用のチェーンロック留め。滞在中何度かお世話になることに。 後方には警察の軽車両。これも走り回っているのを良く見かけた。
ワイキキの夜は女性にとって買い物天国。食後の@nakも(た)リードで早速 DFS...Duty Free Shoppersへ向かう...といっても初日から買い物モードになれるわけもなく、 DFS内のStarbucksで食後のコーヒー。 あれ、既にタンブラーが2本も!
DFSのStarbucksの店舗内の天井に吊るしてあったおもちゃの自転車。
December,2001-Oahu,Hawaii,USA
Canon Powershot G-1