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このバッグに出会う前、Air Fridayに乗る際にはウエストバッグを腰に巻いて走っていたのだが、積載量に限界がある上に荷物を
腰に積んで長距離を走るのは負担が大きく不快と感じていた。ホノルルセンチュリーランへの参加を前にして、Air Fridayの特徴的なデザインを損なわない荷物積載を探っていたところ、
CYCLETECH-IKDからRIXEN KAUL社のClickFixシリーズの、COシリーズ・アタッチメント互換であるDetours社のサドルバッグについての紹介があった。紹介されて思い出したのだが、Detoursのサドルバッグは2003年のBike Friday軽井沢ミーティングで
社長のAlan Scholzさんが自身のAir Fridayに装着していたもので自転車にマッチしていると感心したのだった。シートポストに(アタッチメント経由で)装着するこのリアバッグはAir Fridayのビームの延長上に伸びるデザインで、
ビームバイク特有のテール周りのデザインを損なうことなく自転車にバッグを装着できる。アタッチメントはRIXEN KAULのCOシリーズ用アタッチメントを使っていて着脱は簡単である。
DetoursのHigh Tailには容量が5LのHigh Tailと8LのHigh Tail EXPがラインアップされている。High Tailは厚みもなく、デザイン的にはよりカッコイイのであるが、主目的である積載量を考えると物足りなかったのでHigh Tail EXPを選んだ。
EXPであれば防寒着と輪行袋に工具類であれば楽に入る。またEXPの場合、容量拡張用のジッパーを開くことでバッグの容量をさらに14Lまで増やすことが可能なので、1泊分の着替えであれば入るかもしれない。
なお、RIXEN KAULのCOシリーズサドルバッグであるCoutour Magnumの容量は6LとHigh TailとHigh Tail EXPの中間に位置する。
ビームバイクのシートポストへのリアバッグ装着ということで、郷土や乗り心地(ビームのしなり、上下左右方向への振れ)について心配をしていたが
大きな段差を超える際に若干上下にしなりが生じるものの、想像していたほど荷物に振り回されるということはない。(自分のような素人にはほとんど影響なし。)
取り付け方法や乗り心地への影響を考えるとあまり重いものを運ぶことはできないが、容量相応のモノを積載している分には強度的にも問題ないだろう。
工具、輪行袋、それに着替えを1,2枚程度積む程度であれば何ら問題なく、アタッチメントがずれるといったことは起きていない。
Detours(http://detours.us/)...本国(米国)サイト
- High Tail EXP :(http://detours.us/catalog/product_info.php?cPath=1_52&products_id=63)
CYCLETECH IKD - Detours High Tail Bags : http://www.ikd21.co.jp/ikd/equip/detours/index.html
名古屋から大阪までのロングラン、リアキャリアを付けたBike Friday Sat-R-Dayへの数日分の荷物積載にはやはりパニアバッグでしょ、ということでパニアバッグを捜し求めた。
まきさんから紹介された左右合体可能でバックパックになるPanpack BackCoutryが当初の候補であったが、結局は値段、防水性、入手方法、左右分割可否の点で
OrtleibのBackRoller Classic Lineをチョイス。片方ずつ(左右2個で1セット)でも使用可能。
日本カタログにはない黄色をゲット出来てちょっと得した気分。
Ortlieb(http://www.g-style.ne.jp/ort/)...日本代理店
Ortlieb(http://www.ortlieb.de/)...本国(ドイツ)サイト
- Back Roller Classic(http://www.ortlieb.de/_prod.php?lang=en&produkt=backrollerclass)
そもそもデイパックユーザーでありながらサイクリング中に写真を撮るのが好きな(あ)は被写体を見つける度に背負っているデイパックを下ろし、カメラを取り出すということをしていた。背中にカメラを背負うということは安心感があるものの、やはり面倒。
そんな時にミキさんからミズタニ BIG MOUTH
http://www.mizutanibike.co.jp/Folding/BD-1Parts/BD-1Parts.html
というハンドル用小物入れを頂ける事になった。
この小物入れ・・・ちょうどデジカメを入れるのにいい大きさで非常に使いやすい。
ハンドルの振動を吸収する機能がないので若干の心配があるものの、やはり目の前にデジカメを”置いて”走る便利さは
なかなか良い。
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